Contents
あなたは、トレードをする際に、上下を分けるラインを見ていますか?
初心者トレーダーさんに欠けている作業の1つに、レジ&サポの確認があります。
中には、「Pivot」を表示させている方もいらっしゃると思いますが、
少し、見にくくてスイマセン。
ユーロ円の15分足チャートが24個、並んでいます。
この中で、Pivotが、上下を明確に分けている時間帯を選定します。
現在なら、Timezoneの設定値「20」です。
これを、拡大してみます。
ここで、大事なことは、直近を見て、有効性の高いものを選択するということです。
いくら、過去に遡って、機能している部分が多くても、
直近で、合っていなければ、有効性は低いと考えましょう。
その理由は、ファンダメンタルズの大きな変化であったり、開いている市場の特有性だったりする要因が考えられるからです。
どこで止まりやすいのか?
これを知れば、トレードは、非常にやりやすくなります。
もし、あなたが、この上下を分けてくれる「レジ&サポ」の考え方を実行されていないのであれば、至急、行動されることを望みます。
レジ&サポの考え方は、非常に大事です。
実際に、トレードをするチャート画面にPivotのTimezoneの「20」を設定してみます。
どうでしょうか?
これだけ、レジ&サポが機能していてくれれば、スキャルはしやすいと思います。
そして、15分足・5分足・1分足と表示させます。
1画面に表示させることが、重要です。
1画面で、一瞬に情報を得ることができるからです。
例えば、このサインでは、あなたは、エントリーしないはずです。
どうして?
このサインは、エントリーしないのか?
答えは、・・・
『L3』ラインを割ってきて、その後『L4』ライン到達で、目標を達成した可能性がある。
そして、15分のFX-Stochが、反転してきている。
次に、5分足のFX-Stochも反転の可能性あり。
1分足のFX-Stochも、反転。
こうなれば、あなたは、この通常のドラゴン・ストラテジーFXでの「SHORT」サインでエントリーしますか?
と、いうことです。
つまり、今回の場合では、このSHORTサインでは、落とすパワーが無いと言うことが推測できます。
一旦は、チャートを持ち上げてからの下落をさぐることとなります。
はい!
実際には、チャートを持ち上げてからの、下落となっています。
結果を見てみると、サイン通りにエントリーしておけば、利益が出たということになりますが、
実際には、1分足の「SHORT」サインがでてから、エントリーした方が、逆走されずに済んだということになります。
抵抗値では、一旦、反発がある可能性が高い!!!
レジ&サポのを形成する価格帯では、一旦、反発されることが多いです。
その修正を理解してトレードしなければ、勝率の向上は、望めません。
Pivotを正確に設定して、レジ&サポの確認をして、抵抗帯の位置を把握してトレードをすることは、常勝トレーダーへになるための必須事項です。
あなたが、まだ、初心者トレーダーさんから脱出できていないなら、この手法は、必ず、取り入れてください。
成果は、トレード戦績に、忠実に反映されてくることでしょう。
追伸記事 2016.5.15
今週末のPivotの設定画面です。
これを見て、「なるほど!」と理解できない人は、FXの勉強をもっと、した方が、絶対にいいですよ。
このPivotの画像を見ても「???」の人・・・
居ますか?
もし、あなたが、概要者なら、しばらく、このブログに通ってみてください。
上下を分けるラインの大切さが、充分に理解できると思いますよ。 ^^;