ドラゴン・ストラテジーFXの弱点を見てみましょう。
ドラゴン・ストラテジーFXを使っていて、「ここのサイン」は要らないな~~
って、思うこと、よくありますよね。
でも、サインが出てしまうので、上がらないと言うところでも、エントリーしてしまうことが多々、あるという人は、多いと思います。
例えば、ここ ↓
大きな矢印は「上」を向いています。
基本は、LONGですね。
画像の示した矢印のところで、LONGエントリーしました。
直近の安値を割ってきたので、ロスカットしたとしましょう。
ロスカット直後から、再上昇が、始まってしまいました。
トレーダーとしては、1番、悔しい事象ですよね。
そこで、このようにFX-Stochを設置してみると・・・
❶のところでは、15分足設定のFX-Stochがデッドクロスをして下落の力が、働いている場面です。
なので、「この矢印」のところでは、上昇できなかったということです。
FX-Stochでは、❷のところですね。
5分足設定のFX-Stochは、ゴールデンクロスをして上昇しようとしていますが、上げることはできませんでした。
そして、❸の位置で、15分足設定のFX-Stochを5分足設定のFX-Stochがゴールデンクロスしています。
この現象を見て、やっと、上がって行けます。
ドラゴン・ストラテジーFXでは、大きな方向が出ているので、余程のことが無い限りは、大負けすることはありません。
しかし、今回の事例の位置のように、大きな上昇波動の中にあって、押し目を形成する場面では、「負ける確率」が高くなります。
ですので、別のインジケータ、この場合ですと、FX-Stochとの組み合わせで、押し目部分での『つまらない負け』を減らすことができます。
このFX-Stochは、オリジナルのインジケータですので、通常のStochasticsとは、多少ラインの形成が違ってきます。
ただ、通常のStochasticsでも代替えは出来るので、試しに、この設定をやってみてください。
今回の事例のように、「つまらない負け」を回避してくれます。
FX-Stochは、通常のStochasticsと比較すると・・・
画像を参照していただいて、・・・
FX-Stochと通常のStochasticsを見比べてください。
動きは、似ていますが、滑らかさが違います。
どちらが、どういいか?は、別問題です。
私が、考えるトレードにおいては、FX-Stochの動きの方が、
トレードをしやすいということです。
FX-Stochの見やすさや利点は、別途、違う時に、記事にまとめたいと思います。
今回は、ドラゴン・ストラテジーFXで、トレードをする時に、
少しでも減らしたい「つまらない負け」トレードを回避する手法をお伝えしました。
まとめ!
ドラゴン・ストラテジーFXでのトレードで、つまらないところでのサインの出現に拠る損失回避をするために、
FX-Stochを利用して、大きな流れの中での、「戻し」であったり、「押し目」であるパターンを見抜きます。
これ、結構、使えます。
一度、試してみてください。