Contents
あなたは、負けトレードを検証していますか?
まず、ドラゴン・ストラテジーFXの弱点は、レンジ相場です。
しかも、極端に稼働しているレンジ幅が少ない時、闇雲にサインが発生します。
そんな時に、通常のトレードと同じような取り組み方をすると、負ける確率が急騰します。
例えば、こんな時です。
1分足で、稼働レンジ幅が「11pips」しかありません。
こんな時は、よく取れても、3~5pipsです。
5分足でも、稼働レンジ幅が、「26pips」です。
このようなレンジ幅を知ってトレードされていますか?
多分、初心者トレーダーさんは、考慮せず、サインが出たから、闇雲にトレードされておられる方が多いと思います。
そして、ドラゴン・ストラテジーFXの検証をやってみたけれど、・・・
「まったく、勝てません!!!」と、評判を書かれます。
トレードは、どんなツールを使っていても、必ず、「稼働レンジ幅」を確認してください。
ドラゴン・ストラテジーFXをタケルから、買っていただいた人には、全員、この稼働レンジ幅を知らせてくれる「FX-Pivot」をお渡ししています。
多分、世界に1つしかないインジケータです。
その内、この稼働レンジ幅の大切さをしって、本家のMetaQuotes社が、開発するかも知れませんが、・・・
今は、どのレンジ幅で、チャートが動いているのか?を知っていれば、「欲の押さえどころ」も見えてきます。
誰も、こんな時に、20pipsを狙おうとは考えません。
特に、スキャルパーなら、尚更です。
3~5pipsを何度も狙うしか最善の方法はありません。
それか?・・・
もう少し大きな時間足(15分足)などで、ロスカット決めて、抜けだす方向にエントリーを決めるか? しか、方法はありません。
ドル・円の予想変動率、3カ月ぶり大幅上昇-チャート
ドル円の1か月物インプライド・ボラティリティ(IV:予想変動率)が、5月16日に2.06ポイント上昇。
12.13%に達しました。
これは、今年の2月11日以来の上昇率です。
プロのトレーダーは、このようにIV:予想変動率を考慮します。
私たち、個人トレーダーも、同じように考えることが出きればいいですが、なかなか、難しいところもあります。
特にタケルのように、頭の回転が遅い人間には、長期の「先読みをすること」よりも、
トレードの際、直近の稼働レンジ幅を考慮することの方に注意を払って行くことの作業に重要性を感じてしまいます。(*^-^*)
米為替報告書、日本の為替政策を縛るものではない=浅川財務官
米財務省が4月に発表した為替報告書は「ドル/円の為替市場の現下の状況は秩序的」とし、日本のほか中国、韓国、台湾、ドイツを「監視リスト」に入れました。
この問題で、
浅川雅嗣財務官は16日、米為替報告書で日本が「監視リスト」に指定されたことに関し、同報告書は「日本の為替政策を縛るものではない」との見解を示した。 |
との、ロイター報道が出ています。
タケルは、個人的には、日本の為替介入は、現実としては、難しくなってきていると認識しています。
このまま、アメリカが、好景気の循環を維持し、雇用を安定させ、必然的に、ドルの金利を上げることを望まない限り、円高の阻止は、困難でしょう。
明日も、極端に狭いレンジ相場が継続するようなら・・・
超・長期目線で、考えるなら、ここは、ドル高思考。
と、考えて、明日、もし、このようなレンジ相場が継続するなら、
LONG戦略を重視してみようかな? と、考えています。
あくまでも、確率論のお話です。
そう、お話していると、チャートは、上昇を始めてしまいました。
タケルは、今、乗れていません。 ( `ー´)ノ